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体調さえ良ければ何をおいても花見に行くのに

 今日はラジオを聴いていたら朝から「お花見にぴったりな曲リクエスト」とかやっていたので、ムッとしてすぐCDに切り替えました。
「こちとら大好きな花見にも行けないのに貴様らばかり楽しみやがって」という気分です。
 クリスマスやバレンタインでいくら盛り上がっていても「ふ~ん、あ、そう」と何の感慨も無く聞き流す人生を送ってきましたが、今日初めてクリスマスやバレンタインの盛り上がりに反感を持つ人の気持ちがわかりました。カップルを呪う気持ちがわかりました。
 桜の下で楽しげにお酒飲んだりBBQしてる奴等はみんな土砂降りに降られてしまえ~。濡れながら帰っちゃえ~。

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おっちょこちょい

「おっちょこちょい」という言葉があります。
 意味は言うまでも無いですね。軽率な行動をする事や、そんな人のことです。
 では「おっちょこちょい」の語源を知っていますか?
 調べてみると、古くは『荘子』という中国の古典にまでさかのぼるのです。

 昔、南海の帝と北海の帝が中央の帝である混沌のところへやって来た。
 混沌は訪れた二人を心から歓待した。
 南海の帝と北海の帝はそのもてなしに感激し、何とかしてそれに報いたいと思って互いに相談した。
 考えた末に二人は名案を得た。
「人間には目、耳、口、鼻の七つの穴があって、美しい色を見たり、妙なる音を聞いたり、美味いものを食べたり、安らかに呼吸する。だが、中央の帝である混沌だけは目も耳も口も鼻も無いのっぺらぼうだ。せめてもの恩返しに、混沌に七つの穴を作ってやろうではないか」
 それから二人は一日に一つずつ混沌に穴を作っていった。
 そして七日目。
 やっと七つの穴が完成したが、それと同時に混沌は死んでしまった。

 この南海の帝の名前を「黄杼(おうちょ)」北海の帝の名前を「緒槐(ちょかい)」といいます。
 もうわかりますね。
 軽率な行動で大失敗をした「おうちょちょかい」が長年の間に「おっちょこちょい」に転じて定着したというわけです。
 古典なんていうと敬遠されそうなものですが、『荘子』には他にも有名な故事成語の元となった話がいくつも書かれていて面白いので、興味があれば読んでみると良いですよ。

 以上、毎年恒例エイプリルフール嘘日記でした。

 南海の帝と北海の帝の名前は大嘘です。
 ちなみに原典では南海の帝は「儵(しゅく)」北海の帝は「忽(こつ)」となっています。
 信じたあなたはおっちょこちょい。

 いや、ほら、こういうのは縁起物(?)ですから毎年やっておかないと。
 この日の為に二週間くらい前からネタを考えてたんですから。
(具合悪くてほぼ寝たきり生活だってのに、こんなことばかり考えてます)

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